2017/08/24

iPad Pro 10.5吋にペーパーライク投入でフィルム貼りの極意を伝授



9.7吋 iPad PRO を返品し、 10.5吋を入手したのは前回報告した通り。

これまでデスクトップのディスプレイ以外、全ての液晶画面にフィルムを貼り尽くしてきた。
そして今回も迷うことなく、貼ることに。

「紙のような描き心地」と謳う、ELECOM製を探すがみつからず、
とりあえず同社のアンチグレア(反射防止)を貼っておいた


が、Apple Pencilとの相性は
  • 滑る
  • キレイに文字が書けない
  • 滑るとは、書き始め・書き終わりがブレる
  • 文字が潰れる
  • かなりゆっくり書かなければ「丁寧さ」が失われる
  • とても人にそのまま渡せるような文字ではなくなる
といった悩みがあった

そんな悩みを解決してくれるのがこの1枚

エレコム 2017年新型 iPad Pro 10.5 液晶保護フィルム ペーパーライク 反射防止 TB-A17FLAPL



でね、買うなら絶対今!

その理由は以下のように

発売当初のパッケージはこちら
発表前だったことからネーミングに10.5吋と明記されていないし
仕様にもサイズの明記は一切ない

そしてフィルムの大きさにも
微妙に小さい 規格の微妙なところは大きめにカットされている
これが10.5吋の初期ロット



今回次のロットからはパッケージにも「10.5吋」と明記されていて迷いなく購入できるだけでなく
カット形状にも変更が!
そして、サイズもぎりぎりまで大きくなっていた



「春」と書かれた初期ロット

新しいロットは寸法が非常にシビアかもしれない

貼ってみてわかったこと。
それは寸法が非常にピッタリだということ。 余白は両端1mm未満。

雑な人は貼れないかもしれない。
だが、ポイントさえおさえれば、何度でも張り直しは可能 (後ほどその一部を紹介する)

コシがあって厚みがある。 へニョへニョで貼り直しただけで伸びてしまう素材とは違う。 そいう点では数あるフィルムの中でもコレ自体は貼りやすい部類に入ると思う。 

わかりやすそうな画像を載せておくのであとは自己判断で。
ただ、妙に小さいとがっかりする。 はやりフィルムはぎりぎりの大きさだと嬉しい。
そしてこのフィルムを使うと、きっと他のフィルムは使いたくなくなる、きっと。


余白は両脇1mm未満ずつしかない

初代iPadからずっとこの壁紙
iPod nano初代発売で広告ジャックされたPari Gare du Nordでの1枚


別角度から




貼り直すときのコツ

用意するモノ

  1. アルコール手指消毒液(このへんのやつ) 速乾性高いの(アルボナース )がおすすめ
  2. マスキングテープ
  3. ハサミ /カッターナイフ
  4. パッケージのビニール
  5. ENJO(エンヨー) ハイテッククロス [液晶画面の指紋・皮脂汚れを除去]高級・超極細繊維クロス 50226
  6. お風呂場
  7. 埃のたたないタオル



こんなかんじ(これはMacBookだけど、液晶フィルムはどれも行程に差はない)
場所は見ての通りお風呂場 風呂掃除して多少の湿度で埃のたたない状況が望ましい


液晶フィルム貼りの極意(大袈裟)
ざっとまとめるとこんなかんじ

これまで他人様にも頼まれ、岐阜でも東京でも貼りに行ったことある。(メンテナンスのついでだけど)
その数何十枚。
ゴミなし、気泡なし、事故なしのワタシのメソッドがこれ。


角を貼るのは一番最後
この図はiOSアプリ Notability - Ginger Labs にて作成
(2017.09.01差し替えました)



あとは経験あるのみ。 がんばれ(どこ目指してんだ?)


ワタシが購入したサプライリストはこちらに。 参考になれば幸い。
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