2016/12/11

0円でもう1枚キャンペーン(IIJmio)を私が活用するとこうなる


2016年10月から、IIJmioのSIMのラインナップに新たなタイプが加わり
auの4G LTE回線を利用した「タイプA」が提供を開始されたことは MVNO事情に詳しくない人でもコミミに挟んでいることだと思う。
これに伴い、これまでのdocomo回線は「タイプD」と呼ぶそうだ。

サービス開始から1ヶ月。 11月から1月16日まで新たなキャンペーンがはじまった。
(某ポットキャストでは既に取り上げた話題)

こちらから申し込めます


しかしねぇ... すでに5年も前からIIJmioプランを使い続けてきている古参ユーザーにはまったくウマミがないわけだ。

しかも最近docomo回線混んできたし(とはいえ、都心の方の特定の時間帯以外は不自由なく使えてると思う) どうせ複数SIM使っているなら1つはau回線でもいいな,,,と思い始め、


そこで、以下についてホンキで考えてみた。

IIJmioファミリーシェアプラン4SIM(全docomo回線)セットの私が0円キャンペーンを活用するとこうなる

まずは、私の現在の状況

IIJmioクーポンスイッチ(IIJ無料アプリ iOS画面)
すでに4回線セットされている ファミリーシェアプラン10GB

IIJのキホン情報
  • ミニマムスタートプラン(3GB)・ライトスタートプラン(6G)それぞれの2枚目SIM、ファミリーシェアプラン(10GB)の4枚目SIMから月額400円の基本料金がかかる
  • webでの手数料は一律2,000円
  • BIC SIMなど窓口即日対応の場合、プラス1,000円が必要
  • つまり、今回のキャンペーンでは追加SIM手数料無料でも、窓口対応の場合は1,000円の手数料がかかる
  • タイプAとタイプD基本的に料金は同じだが、2点違う
  • タイプAはSMSサービスが実質無料 タイプDはデータ/SMS/音声の3タイプから選ぶが、タイプAはSMS/音声のみとなり、DのデータとAのSMSが同じ価格となっている
  • タイプAでiPhoneをセットした場合iPhone7からiPhone6までの7機種(ストレージ違いは含まず)全てのテザリングができない。 iPadでのテザリングは機種に依る。 詳しくはてくろぐで。

IIJmioモバイルサービス タイプA利用の傾向と対策:てくろぐ(IIJのエンジニアによる公式blog)

ここのうちの1つをdocomo回線からau回線へ変更しようと思いつく

理由は

  • 名古屋では不便を感じないのだけど、先日(11月)京都市内に所要で2日ほど行ったらどちらも平日だったが、「ちょっとレスポンス悪い?」と感じた。 我慢できなくはないスピード
  • 既に同IIJmioでdocomo回線au回線を併用しているMacお仲間探偵団団長がfacebookでやたらと「au回線の方が快適!」と言っている(生活圏が首都圏だからそういう方は切実)
  • 以前はdocomo FOMAプラスエリア が 私のiPhoneでは圏外になってしまうことがあった
  • しかし、自前のモバイルルーターがあるとそんな時も別立てでネットワークを確保できる。 従ってiPhoneは持っていても、モバイルルーターは必須。 MacBookProやiPadも持ってるしね。
  • ならばそのルーターのSIM、auに換えてみたらどうだろう?

ということで、手持ちのSIMを1つだけdocomoからauへの変更を試みることに


だが、0円キャンペーンを利用しようと思うと一手間が必要であった

今回はそのことについてのメモ書き(ああ、ようやく本題)

正攻法《SIM変更》だと...あらら
今あるデータSIMの1つをdocomo→auに《変更》しようとした申し込み画面
  • auには「データSIMが存在せず、SMS付きSIMになるがSMSチャージはかからない
  • SIM到着後自分で切り取ってのサイズ選択となる この方が合理的な気もする
  • 参考までに音声domocoSIMのカードサイズを表示しておくと違いが一目瞭然

料金発生! 理由は《追加SIM もう1枚》だけが無料
たしかにキャンペーンページには「キャリアの同時変更も可能で無料になる」と書いてあるが、
それは「SIMを追加した時」だけということだった。

申し込みwebの最終確認画面
手数料発生に気がつき《SIM交換》はキャンセル



では、どうするか?

一時的にSIMを増やしてあとから削除すればいんじゃない?

ということで

webからユーザーログインして申し込み 簡単

ビビりつつ、次に進むと...

キャンペーンのお知らせチェック事項が表示されて、ほっと一安心


数秒後、IIJから「変更申し込み受理しました」のメールが届いて 作業完了。

新しい5枚目のSIM(au回線)が届いたら、データSIMの1枚について 同じ画面から今度は《SIMの削除》依頼をして、タイプDのデータSIMをタイプAのデータSIM(はないから、SMS SIM)に交換する作業は終了する。

これは最も重要な点なのだが、《SIMの削除》は無料で行えるということを最後に付け加えておく。

このエントリーでは全て税別表示としています。

ちなみに、モバイルルーターはこれがオススメ

スゴク安くなりました。


参考
比較表 | IIJmio


関連エントリー
 IIJmio 高速通信「OFF時」の利用について



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