2012/03/11

MacとATLAS ASG-1とBT747(6)  楽天Blog-2011/05/07

久しぶりの「MacとATLAS ASG-1とBT747」シリーズをエントリー。


購入レビュー でも取り上げている(製造終了で、在庫のみらしい)

ユピテル専門店【ポイント10倍 送料無料】
ATLAS ASG-1(アウトドアスポーツ用多機能GPSレシーバー)

HOLUX(ホーレックス)社製「GPSport245」のOEM品
 
を、Macで活用する為の  試行錯誤シリーズ、実践編。

台湾に4月11~14日の予定で撮影旅行に出かけた時をモデルに、メモ書きしておくことに。



[0]ここ数回で学んだこと
(A)カメラについている「世界時間」機能は使わない
飛行機マークなどで表示される、「ホーム時間」と「旅行先時間」のダブル設定 は、使わない。 これでエジプト旅行は痛い目を見た。
撮影枚数もさることながら、この失敗のせいで次の作業へなかなか進めず、ブログエントリーが遅れる結果に。
ジオタグ植え込み時にはタイムスタンプはかなり重要となるので、より確実なのは「ホーム時間」に現地の時間をセットしておくことだという結論に達した。
(B)出発日朝からカメラは「現地時間」に設定しておく
私は未だ、日本から西にしか飛び立ったことがない。
西に行くということは、時間をさかのぼるということになる。後々時間ソートが面倒になるので、敢えて日本出発前から現地時間に設定しておくと、撮影順に並ぶので気分がよい。
[1]下準備
(A)ロガーのローカル時刻を今回(台湾)は「GTM(UTS)+8:00」にしておく
詳しい操作方はATLAS ASG-1取説(PDF)
(B)カメラと、ロガーの時刻合わせ
ロガーはあらかじめ5秒間隔でポイントを刻む設定にしている。←これがほぼデフォルト。理由はエジプトへの道 09あたりを参照してほしい。
従って、許される誤差は1,2秒となる。
(C)時間合わせ直後、ロガーを撮影
この一手間が、正確な時間調整をiPhotoやApertureで行うときに作業を楽にしてくれる。
使うアプリによっては「ログ取得からの経過時間」という表示方法を採用しているものもあるからだ。ex.TrailRunner 
[2]殆ど下準備だけ
(A)強いて加えるなら
ここまで貫壁なら、なんら問題はない。
強いて加えるなら、エジプト旅行の際、敏腕添乗員さんから学んだ「ノートに記録」くらいだろうか。
要所要所、時間と行動をメモしておくのだ。
というのも、エジプト旅行の際、3台のカメラのうち、1台が設定したのにおかしなタイムスタンプになっていて最悪な状況のまま、最終日まで来てしまったことがあったからだ。(敢えて設定し直さなかったのが後処理をそれ以上複雑にしなくて済んだという考えもある)

最終的なバックアップは、アナログで。

   

結果。
BT747を使って、GoogleMap用のhtml書き出しを行った。

4月12日の移動ルート
台湾高鐵の新幹線に乗り、台北→台中
臺鐵の鈍行に乗り換え、新烏日→彰化
彰化火車站に隣接する「彰化扇形車庫・転車台」へ
往路のルートで台北まで戻って
臺鐵の鈍行で、台北→瑞芳
瑞芳からタクシーで、九份へ
九份からタクシーで、基隆へ
臺鐵の鈍行で、基隆→台北

20110507-01a
ルート全容。(リンク先にオリジナルサイズのスクリーンショットデータあり)



20110507-01b
彰化周辺。地下道のあたりと、駅を出てすぐはビル影の影響でデータがちょっと正確ではない。



20110507-01c
九份・基隆周辺。 赤い「M」のポインターは、有名なパイナップルケーキの本店(後日エントリー予定)を記録したもの。かなり探してようやく辿り着いたので。


20110507-01d
「板橋區」に入る辺りから「汐止區」に入るあたりまでの鉄道は地下なので、データのない直線で表現されている。
辛うじて、台北駅で、ログを取得できている。



やり方については、これまでの「MacとATLAS ASG-1とBT747(1)~(5)」で用は成すと思う。
手っ取り早いのは タグ「BT747」を検索すること。 たぶん、未だ私のエントリーしかヒットしないと思うから。
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